たとえば…
「好きなものを最初に食べるか・最後に食べるか」
私は子供の頃から「最後」に食べるタイプ。
その理由を考えてみると…
最後をうまく締めることができれば心地良い気分を維持できる
そんな風に感じます。
楽しかった旅行も、
最後の最後に何かトラブルがあれば旅行全体が悪いイメージになる…
何かの試合でも、
勝った時と負けた時では試合後に感じる疲れ方が全く異なる…
逆の例で考えれば、
盛り上がりに欠けたデートも、
最後にピリッとしたスパイスやサプライズがあれば、
「また会いたい!」という感情が自然と湧き上がるように思います。
このように「終わり良ければすべて良し」という効果は確かに存在するように思います。
もちろん、よく言われるように、
過程・中身といった部分も大切ですが、
「最後の部分には特に力を注いで良い形で締める」という意識を持つことで、
過程・中身の良し悪しを問わず、
あらゆる場面において、
その機会そのものを無駄にしないことにもつながるように思います☆
#終わり良ければすべて良し