「男なんて〇〇よ!」
「女なんて〇〇さ!」
〇〇には色々な言葉があてはまると思いますが、
人に対することに限らず、この種のセルフはよく聞くような気がします。
一般論的に考えれば正しい場合も多々あるとは思いますが、
すべてを単純に処理するのは良くないと思いますし、
こういった種類のセリフを口にする人ほど、
実際にはまるでそのことをよくわかっていない場合も多いような…
気を付けなければならないと思うのは、
人に対してにしろ、ものに対してにしろ…
「人間の感情」が加わった情報には注意が必要!
たとえば…
「すごく怖い・変わった人だよ…」といった話を聞いていても、
実際に会ってみるとそんな風には全然感じなかった…
映画なんかもそう。
「もうひとつだったよ…」といった話を聞いていても、
実際に見てみると心にすごく響いてくるものだった…
情報発信者にとっては嘘偽りのない事実であったとしても、
人それぞれに捉え方が異なるのも事実であり、
そういった情報に基づいて先入観に捉われないことが大切。
変に身構えずにあくまで「参考情報」程度にとどめ、
「自分の肌で直接感じて自分の頭で判断する」という姿勢があらゆる場面で基本。
食わず嫌いにならず、
好奇心を促進することで世界が広がって想定外の素晴らしい出逢いが訪れることも♪
「自分」というものの構築にも自然とつながるように思います。
ちなみに…
話は全然変わりますが…
仮に「裁判員裁判」の裁判員に選ばれることがあれば、
正にこの「先入観に捉われない~肌で感じる」という姿勢が最重要ではないかと思います☆
「好き嫌い」と「価値観」の混同
同じ答えが得られるAとBの2つの方法~本質的にはどちらでも同じであり、その選択は単に好き嫌い。どうしても譲れない価値観ではない。そして好き嫌いに基づいての行動は、未知の潜在能力発見含め、新たな素敵な出逢いのチャンスを自分から拒否してしまっているのと同じ…
#肌で感じる #先入観 #食わず嫌い #好奇心 #想定外