2020年10月9日公開予定の映画「星の子」
その完成報告イベントでの芦田愛菜さんのコメントが話題になっています。
それは…
「信じる」ことに対する考え
芦田愛菜さんのコメントは…
「裏切られたとか期待していたとか言うけど、
その人が裏切ったわけではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ。
見えなかった部分が見えたときに、
それもその人なんだと受け止められることができる、
揺るがない自分がいることが信じることと思いました。」「揺るがない軸を持つことは難しい。
だからこそ人は『信じる』と口に出して、
成功したい自分や理想の人物像にすがりたいんじゃないかなと思いました。」
このコメントが生まれた背景をよく理解していませんが、
映画のテーマの1つが「信じる」で、
「あやしい宗教」もストーリーに大きく関係しているようで、
この映画の内容に影響を受けてのものだと想像します。
私なりの感性でアプローチしてみると…
反論の取り扱い方法
裏切りとは…
期待とは反対の行動に接した場合などに発せられる言葉かと思います。
自分には見えていなかった想定外のものであり、
新たな発見となって自分の成長につながるところもあるのでは…
「聞く耳を持つ」
この姿勢がポイントになるのではと思います。
全ての事象には必ず理由がある
あるドラマでの福山雅治さんの決めゼリフですが、
科学的・理論的に考えていくと、
「なぜそういった事象が発生したのか?」に対する答え・結論にたどり着くことができると思います。
人間の感性についても、
基本的に相手の感性をそのままを受け入れる姿勢がポイント。
そして、「異文化を楽しむ」という感覚が感性の理論的理解をフォローしてくれるように思います。
ただし、私個人的には…
犯罪・違法行為などは論外として、
約束していたことを破ったり、
誰もが当たり前と考えるレベルのことができていないといった場合には、
信じる・信頼感を持つことは難しいような…
他力本願ではなく自力本願
自分が抱く理想・願いが見えていないと何をやったらいいのかも見えてこない…
神さま・仏さまにお願いすれば願いが叶うのではなく、
自分にできること・自分がやるべきことをやった人に対して神さま・仏さまはご褒美をくれる。
幸運は待っているだけでは訪れず自分から導くもの
私なりの軸としては…
芦田愛菜さんが表現している「軸」は、私が通常使用しているポリシーと同様ではと思います。
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#幸運は待っているだけでは訪れず自分から導くもの