私は企業の「法務部」に所属していたことがあり、
少しは「法的感覚」というものを持っています。
その際に学んだことの1つとして…
法律は、幅広く解釈できるようにするため、意図的に曖昧に書かれている。
具体的に書いてしまうと、
当てはまらない事象が発生して「抜け道」につながってしまうから…
同様の理論で成立すると思うのが「ものは考えよう」という思考回路。
ちょっと頭をひねれば、
1つの事象をネガティブにもポジティブにも解釈できる。
すなわち、必要に応じて、
「ネガティブをポジティブへと強引に解釈できる⇒何でもポジティブに変えることができる」ということ。
「病は気から」というところがあるので、
上手く活用すれば効果大の頭の使い方だと思います。
ただし、言うまでもなく…
「逃げ」の行動を正当化するような使い方は避けるべきかと…
また、「悪意・ごまかし」といった意図での使用はご法度ですね。
残念ながら、政治の世界や「隠蔽」を意図した場面などによく見受けられるような…
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