「接客マニュアル」なるものも存在しますが、
独自性を盛り込んだ一部分を除き、大部分は「ごく普通の内容」と言えるように思います。
すなわち…
「できていても感動を与えることはない」
「できていなければ不快感を与える」
ということ。
私なりにキーワードだと思うのは…
その場その場に応じて相手が本質的に求めていることを理解すること。
言葉で表現されたことを理解するのは当然のことであり、
大切なのは言われなくても感じて気付くということ。
カッコ良く表現すれば…
相手の「心」を感じて、それに対して自分ができる最良の行動を起こすということ。
さらに言えば、「さりげなく…」というのもポイントになるような…
それが想定外のサプライズにもつながり、感動をさらに増幅してくれるように思います。
ちなみに…
カッコつけるようですが…
私は「できないものはできない」と言うタイプ。
それは、法的・倫理的・本質的に逸脱すると考えられる場合などを除き…
「基本的にはできないとは絶対に言わない」
そんな決意表明的な意味合いも含んでいるところがあります。
少なくとも、
普通に考えれば極めて困難ということであっても、鼻から門前払い的に否定するのではなく、
「本当にできないだろうか…」
「何か方法はないだろうか…」
こういった姿勢も「おもてなし」のレベルに影響を与える要素かなと思います☆
#おもてなし #接客マニュアル #当たり前 #想定外 #サプライズ #できないものはできない