この記事の補足にもなるかもしれませんが…
損得勘定のない人間関係
何でもかんでも単純に同意することが愛情ではない。仮に正反対の考えであったとしても、「なぜそう思うのか…」という気持ちをちゃんと表現すれば、相手に愛情として理解されて信頼関係にもつながる。そういったキャッチボールが出来る人こそ正に特別・貴重な存在だと思う。
人によるところがあるとは思いますが、
「甘える」という行為は、
「迷惑・負担がかかる…」といった感覚をベースに避けようとする傾向があるような…
しかしながら、
逆の立場を考えた場合、
友人・大切な人などに対しては特に、
困っている姿を目にすると、
「助けてあげたい・力になりたい・できることは何でもしたい」といった感情を抱くもの。
だから、「水くさいなぁ…」という感情が発生することに…
お互いが「思いやり」を持っているにもかかわらず、それが反発しあっているというとても残念な状況…
確かに難しいところがあり、
実際、私自身も「甘える」行為を避ける傾向があります。
それは…
「自分でできることは自分でやる」
といった意識が良くも悪くも色々な面に影響を与えているような…
私の感性で強引にまとめると…
一般論的に考えても、
一人でやるよりも協力してやった方が効率的により良い結果が得られる可能性が高くなる。
そして…
「一生懸命取り組んでいる・戦っている姿」はとても素敵で、自然と「手を差し伸べたい」という気持ちになる。
これが「甘える」という行為を成立させる前提条件になるように思います。
そして何よりも「甘える」という行為を通して構築される人間関係。
それは「損得勘定・貸し借り関係」といったものを超越したものと言える。
ちょっと大袈裟かもしれませんが…
人生の幕を閉じる際、
こういった人間関係に出逢えたことが、
「生きてて良かった」
「生きている意味があった」
そんな満足感にもつながる要素の1つだと思います☆
#甘える #思いやり #信頼関係 #親密度 #水くさい