天賦の才能を必要とするごく限られた一部の世界を除き、
「やる気があれば何でもできる!」
逆に言えば、
「やる気がなければ何もできない…」
そして…
「やる気がない人にやる気を起こさせるのは非常に難しい…」
自分の感覚とも照らし合わせて…
人を動かす非常に強いエネルギーは「快感」だと思います。
大好きな趣味もそうだし、
美味しい食事もそうだし、
寝ることもそう。
自分にとって「快感」を得られるものに対しては、
人に言われなくても、ある意味、人に止められても、自分から積極的に行動するもの。
「危機感」というのもそう。
「快感」を阻害されることにより発生する表裏一体のものだと思います。
気を付けなければならないのは、
非常に曖昧で抽象的な表現となりますが、
快感も危機感も「良いこと」をベースとして創出されなければならないということ。
そこに関連するのが人それぞれの「感性・価値観」で、
「やる気を起こさせるのは難しい」とも関連する部分…
私の感性・価値観では…
自己保全だけをベースにしていては単なるわがままなエゴ人間であり、
「人が喜ぶこと・誰かのためになること」
少なくとも、人に迷惑をかけないことが絶対条件になるように思います。
そして、
堅苦しい言葉になりますが…
目的及び目標の明確化
目的:
なぜそれをするのか?
目標:
目的を達成するための目安指標
突き詰めれば、
この目的が「人を動かすエネルギー」の中枢部分だと思います。
すなわち…
「良いことをベースとして創出された皆が快感を得られる目的」
その提示の良し悪しが、
あらゆる意味で大きな影響を与えることになると思います。
換言すると…
目的が明確ではない目標は、
人を動かす力がなく、
継続性も期待できないので達成はおぼつかない…
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