考え方としては、
2つのパターンがあるかなと思います。
1つは…
可能な限り自分が何もしない形の創出
- 責任担当業務を極少にする
- 嫌いな仕事は他人に振る
- 新しいことを取り組まない
つまりは、同じ給与であれば、
エネルギー消費量を最少化すれば費用対効果の最大化が実現できるということ。
もう1つは…
可能な限り自分が効率良く業務推進できる形の創出
- 仕事の合理化
- 若手の指導・教育→チーム力のアップ
- 業務推進方法の見直し
意味のない過去から惰性で継続している業務の排除
全員が同じことを同じレベルでできる体制の構築
手間を減らしながら、同じ or より良い成果を導く仕組みの創出
正に説明の通り、業務の効率化と個々の能力アップによる相乗効果が期待できるということ。
前者は一般的に考えても良くは思われないような…
まあ、ここまで極端な人は少ないかもしれませんが、
「新しいこと」を積極的に取り組まない・見ようともしない人は多いような気もします。
後者との違いは「仕事に対する価値観の違い」から発生するように思います。
すなわち、仕事は単なる「金稼ぎの手段」と捉えているだけ…
仕事に命をかける必要はありませんが、
- 自分を成長させる手段の1つという考え
- 目の前の壁に対しベストを尽くして乗り越えるというプライド
こういった価値観もあり得るのでは?
カッコつけるわけではなく…
結局のところ得するのは後者では?
なぜなら…
「会社の改善が進むことにより利益が増加して給与・賞与のベースがアップ」
普通に考えれば、
人事考課もアップするでしょうし、何より自分自身の「成長」という財産が得られるはず☆
さらに言えば…
人の感性は十人十色ですし、職場の雰囲気や社風といったものが影響して、
上述のように単純にはいかないところもあるかもしれませんが、
良くも悪くも幅広い意味でコミュニケーション能力も磨くことで、
より良い成果を導くことにつながると思います☆
#楽をする #手を抜く #何もしない #怠ける #効率化 #無駄を省く