「言い訳」とは…
「自分は悪くない」という自己保身の欲求がベースとなっており、
虚偽の内容ではないかもしれませんが、
自分にとって都合の良い部分にのみ目が向けられており、
視野が極めて狭くなっている形での説明。
「負け惜しみ」とは…
「自分は負けていない」という自己主張の欲求がベースとなっており、
理想論に偏った内容になっていたり、自分自身に対する客観視が不足していたり…
すなわち、
「やればできるんだ!」
「本当の力はこんなもんじゃない!」
そんな考えに基づいての説明だと思います。
どちらもネガティブ感を与える言葉ですが、
そう感じる要因としては…
- 本質部分に目を向けていない
- 努力不足といった部分を棚上げしている
などなど…
要は「自己防衛」だけに集中しているから。
さらに言えば…
その結果は単なる自己満足であり、
むしろ「かえって自分自身を傷付けている」という形…
そして…
ここで登場すべきと思うのが…
「合理化」という言葉
「無駄を省いて能率を上げる」という意味もありますが、
取り上げたいのは…
「現象を理に合ったものとして捉えなおす」という意味での合理化。
すなわち…
誰もが「言い訳・負け惜しみ」とは感じず、
「なるほどね!」と感じるように理にかなった説明をするということ。
ポイントとしては…
上述の繰り返しにもなりますが…
「本質的に言う必要があるのか・ないのか」の判断。
換言すると…
今後のために知っておくべき点については当然のことながら伝えるべきということ。
そしてキーワードとしては…
「素直さ」に加えて「前向き思考」もプラスされるべきかなと思います☆
P.S.
カッコつけるようですが…
対象が自分自身ではなく、
一緒に戦っている仲間を守る場合には、
「言い訳」の部分も含めながら徹底的にやり尽くしたいように思います☆
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