苦しいフルマラソンも、
完走というゴールが近づくと、
たとえ疲労困憊であっても、
自然とペースが上がって笑顔さえ浮かんでくる♪
ちょっと変わった観点で考えると…
楽しいデートでは、
終了というゴールが近づくと、
特に必要もないのに、
ちょっとどこかに寄り道したり、わざわざ遠回りしたり…
このように、
苦しい場面にしろ楽しい場面にしろ、
ゴールが見えると、
活力や更なる工夫を生み出してくれるところがあるように思います。
逆に言えば、
ゴールが見えないと、
「惰性」というものが発生したり、やっている意味がわからなくなったり…
もっと根本的な部分までさかのぼって考えると…
新たな取り組みを始める際、
ゴールが見えていないと「最初の第一歩」を踏み出す気になれないような…
たとえば、
ダイエットなどは、
「何をどれだけやれば何kg痩せる」とかが見えないので継続しにくいような…
英語の学習・習得なども非常に厄介…
なぜなら、
「この1冊を完璧にマスターしたらペラペラになれる!」
といった明確なゴールが見えないから。
最初の第一歩を踏み出したとしても、
努力が報われないのではと不安になって、
「やっても無駄だからやめておこう」といった気分になる…
では、どうすればいいのか…
残念ながら、
私にも明確な答えは見えていません…
ただ、
上述の英語のようなケースで言えば、
私なりの思考回路としては…
特別な才能を必要とするものではない
すなわち…
⇒「誰にでもできるもの」
⇒「努力すれば必ず報われる!」
といった感じ。
英語にしろ日本語にしろ、
その言葉を母国語とする人は、
「誰でもペラペラに話すことができている」
すなわち…
「特別な天賦の才能を必要とするものではない」ということ。
ダイエットの例も含め、
ゴールが見えにくい場合の多くに適用できると思うのは…
「ゴールの先にあるゴール」というか「新たなスタートライン」を見据えること。
すなわち…
「英語を話せるようになった後に自分はどうしたいのか?」
「ダイエット達成後にやりたいと考えていることは?」
などなど…
特別な話ではなく、
一般的にもよく言われる普通のことかもしれませんが、
これらが具体的に見えていることにより、
モチベーションアップの原動力になってくれるように思います☆
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