たとえば…
「話す力が優れている人は聞く力も優れている」
なぜなら…
「伝えるべき点」
逆から言えば「知りたい点」
これらは一致するわけであり、
このような「裏返し」の関係にあるものは力が正比例すると言えるように思います。
ちょっとズレるかもしれませんが…
「知らない英単語は話せない」
⇔「知らない英単語は聞き取れない」
これも関連する1つかと思います。
さらに話を広げると…
「やきもちは愛情の裏返し」とも言われるように思いますが、
確かに愛情が強いほどやきもちが強くなるような気もしますし、
やきもちを焼いてもらえると嬉しく感じるところもあるような…
でも、
「愛情が強いからといって必ずやきもちを焼くとは限らない」
すなわち…
表現方法は色々変わってくる。
たとえば…
「好きな人にわざといじわるをしたり冷たくしたり…」
これも裏返しの力の表現の1つかも…
まとめると…
よく言われることですが…
自分を相手の立場に置いて考える~押してもダメなら引いてみな
このように「逆転の発想」というものは実際に有益な場合が多いように思います。
裏返しの関係を意識することにより視野が広がって、
何かに気付いたり潜在能力的な発見につながったり…
「進化は常に非常識から生まれる」
あるCMから拝借した言葉…「進化は常に非常識から生まれる」。絶対視されているようなものでさえ思い込み過ぎないことが大切であり、「前例がない…」と逃げるのではなくチャンスと捉える思考回路。トレンドを「知る」ことは大切だが、それに「乗る」かどうかは別問題。
#裏返しの力 #逆転の発想 #相手の立場 #押してもダメなら引いてみな