この記事の対を成すものと言えるかもしれませんが…
任せると丸投げ~暇な上司ほど優秀!?
「暇な上司ほど優秀」それは部下を上手く管理・指導・教育しているから。上司の役目は部下が働きやすい環境の創出。時には「壁」になり、時には「壁」を乗り越えるサポートをしたり。それさえできていれば、あとはすべて部下ができるはずだし、やらせることに意味がある。
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「横から目線」
上司・上得意様といった看板を掲げて「上から目線」では信頼関係を築けるはずはない。さらには、そんな人ほど相手によって言うことが変わる八方美人傾向もあるような… 相手が上の者でも下の者でも「話す内容・主旨」は当然変えるべきではなく、変えるべきは「言葉使い」。
「部下力」とは…
上司の指導力を引き出し、その舵取りを支える力のこと。
あくまで私の感覚ですが、
直属の上司が「理想の上司」といった風に感じることは少ないのでは…
だから、
会社・組織を成長させていくためにも、そして自分自身のためにも、
この「部下力」というものが重要になると思います。
部下は…
「上司の言うことを鵜呑みにしているだけではいけない」
肩書きや役割に関係なく、
「自立した行動を取る意識を持つことが大切」
現状の組織に貢献する力を最大限発揮させるとともに、
今後あるべき組織の姿を描くなど、時には「改革精神」も必要だと思います。
とはいえ…
性格にもよりますし、
人それぞれに考え方は異なりますし、
理想論的に何でもできるわけではないでしょうから、
とりあえず…
自分ができることをやり切る!
これが大原則になるかなと思います。
そして…
ごく普通のことかもしれませんが、
「目標」を高く掲げるとともに、
「手間を厭わない」という姿勢も大切。
まとめとしては…
「部下力」を鍛えることは、
自分自身に将来備わる「真の上司力」を育てること☆
#部下力 #上司力 #右腕 #ブレーン #理想の上司