こちらはCMの中での言葉でしたが…
「全ての事象には必ず理由がある」
これは福山雅治さんが主演していたテレビドラマにおける決まり文句。
基本的に正しいと思います。
すなわち、
科学的・理論的に考えていくと、
「なぜそういった事象が発生したのか?」に対する答え・結論にたどり着くことができるということ。
私の普段の頭の使い方もそんな感じのところがあります。
そうすることで、
好ましい事象が発生することを促進・好ましくない事象が発生することを予防しようとしている形です。
話を発展させると…
人間の感性といった部分にもこの思考回路を適用できるだろうか…
感性は人それぞれ。
同じ要素を与えられたとしても答えは百人百様であり、単純に理論思考では答えを導き出せません。
でも、全く理解できないわけではないように感じています。
たとえば…
「この人はそう考えるんだ」
この種の思考回路をベースとして考えてみてください。
「好きなものは好き・嫌いなものは嫌い」といった感覚で頭を回すことによって、
見える部分が広がっていくように思います。
表現を換えると…
犯罪・違法行為などは論外として、基本的に相手の感性をそのままを受け入れる姿勢。
そして、「異文化を楽しむ」という感覚が感性の理論的理解をフォローしてくれるように思います。
観点は少し異なるかもしれませんが…
「人情」とか「嘘も方便」といった言葉。
場合によっては通常とは異なる答えを導いた方が良い時もあるし、
基本的に嘘はダメですが、曖昧にお茶を濁す方が良い時もあるということ。
突き詰めればこれらも「全ての事象には必ず理由がある」にあてはまると考えられます。
ちなみに…
「最悪の事象」が発生したら…
涙を流す経験は…
「人間性を豊かにしてくれる要素」
決して無駄ではなく、
「涙の数だけ得られるものがある」
と感じています。
だから、
最悪の事象は…
「その発生があったからこそ…」と言えるようなものを導く力あり☆
なぜなら…
「自分自身を見つめ直す機会」が訪れるから。
- 見えていなかった何かに気付いたり…
- 新たな何かのきっかけとなったり…
- 予期せぬ新たな出逢いがあったり…
「その最悪の事象がなければ発生しなかった幸運」と言えるように思います☆
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