最近の「失言」として聞こえてくるものは、
その人の根底にある「本音」だと感じます。
すなわち、「資質」というものに大きく関係すると言えるはず。
ジョーク的に「場を和ませる」といった意識によるものかもしれませんが、
それこそ、「空気が読めない」というか、まさに「資質」に問題があると思います。
自分を素直に表現することは大切ですが、
「私は素人」と言うだけでは、
やはりこれも「資質」に問題があるはず。
「私は素人ですが…」
その先に続くことを言えないようなら就任を固辞すべき。
優秀な人ほど、
「右腕」と呼ばれる優秀なブレーンを持っているもの。
そういった人の知識・経験も使いながら、主体的に目指す方向に上手く持っていくということ。
だから私の感性では…
知識・経験は有ればベター
あくまでベターというレベルで、
それ以上に「資質」というものが重要だと思います。
・どのような結果を目指しているのか
・その根拠は何なのか
・どのような具体的方策で取り組むのか
などなど・・・
こういった説明力も「資質」に大きく関係するように思います。